続「録画しといたし・・・勉強になるで」
千賀俊男
平間会長期最後のブリテン6月号に書いた記事の「その後」です。
私の母親が録画をしてくれたのでとりあえずその番組を見たのですが、インパクトは強烈でした。
脳力開発をした先生(女性)が登場して、本はめちゃくちゃ速く読めるし、バッティングセンターの時速150kmのボールは打てるし、視野は広がり、人の話は良く理解できるし、スパーウーマンの様で信じられません。しかし、全くのヤラセ番組とも思えない・・・
と言う事で、早速その先生に会いに体験セミナーに参加しました。
その内容をオープンにするのは信義に反しますが、トップスクラブのあなただけにお伝えいたしましょう。
一定のスキルを手に入れるには、当然、今までの自分には無い物ですから鍛錬と努力が必要になります。それが高度で難しい物であればあるほど手に入れるには時間と労力が要求されます。・・・とだれもがそう考えると思いますが、必ずしもそうではありません。
この「速読」に関してこんな説明でした。
「私達は皆、小さい頃は本をパーっと読んで分かっていたのに、小学校入学前に「字は一字一句しっかりと読みなさい」とお母さんに叱られ、「粒読」みの癖が付いてしまった。」
つまり、私達は知らず知らずのうちに、「遅く」読む訓練を学校でし、「遅く」読むのが当たり前と思い込んでいる様です。全く疑う事もなく・・・
「高度な能力を手に入れるのではなくて、皆が持っているのに、全く使っていない能力を使いましょう。気付かないでやっていた変な癖を取りましょう。変な催眠術を解きましょう。」と言う事です。「知らないでいらんことしていますよ」と言う事ですね。
私の恩人に、かなり昔のことですが「不幸せになる考え方を捨てないで、幸せになりたいなんて無理だよ。まず不幸せになる思考習慣を捨てなさい。そうすれば自然に花が咲く」と教えられ妙に納得したのを覚えています。全く逆転の発想です。
「手に入れるのでは無い。捨てるのだ。」と何やら禅問答の様ですが、歩いていて急に後ろからレンガで頭を殴られた様な衝撃を感じました。
どうやらこの脳力開発は努力するのではなく、気持ちの土台を変える事が大切で、それが終われば誰でもそうなるとの事です。
その効果は、脳の処理能力が上がるため日常生活にも余裕が出るようで「一日が長く感じられます。幅広く物事が見えるので段取りが良くなります。脳がサクサク動いて気持ちいい」との事で、「あと10年しか人生は残っていない。」と勝手に思っていた人も、脳力が上がると小学校4年生の夏休みって感じで、毎日いろいろなことが味わえてワクワクする人生になります。
余命10年×3=余名30年となれば素晴らしいですね。
これを悟った私は、躊躇うことなく梅田の速読講座に通う事にしました。
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